島村楽器 神戸三宮店 シマブロ

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7階で音楽にぴたっと。第40話

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シマブロをご覧くださっている皆様、こんにちは!
音楽教室担当の澁谷です。

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気が付けば8月に突入ですねー!
そして、先月7月2日に無事教室の発表会も終わりまして。
もう遠い昔のことのようです…

とりあえず、この写真の通り髪の毛振り乱してMC頑張りました…=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)



また発表会のレポートは別にお届けするとして。
本日のテーマは

夏だ!
ライブだ!
フェスだ!

ということで、
「想い出に残っているライブ・コンサート」
について書かせていただこうと思います!


今年は私が大好きなイケメンのチェロユニット「2Cellos」がフジロックフェスに参戦するとのことだったのですが…
断念しました。。。
昨年はチケットが取れなくて非常~~~に悔しい思いをしたので、
次に日本公演するときは絶対行ってやる!!と思ったのですが、
なぜにフジ。
チェロなのに…

さすがに女一人でフジロックに行くのは勇気が出ませんでした。
次に来日公演する時は絶対に行きたいと思います!!


さて、想い出に残っているライブですが…

私、学生時代にイベントスタッフのアルバイトをやっていたんですね。
某コンサートホールやら某ドームで受付やら案内やらチケットもぎりをしていました。
イベントの内容も、ライブ・コンサート・スポーツ・講演会と様々…
週に2~3回、仕事しながらしれーっとライブを見る、なんてこともザラにありました。
今思えば、なんて恵まれていたんでしょうか。

今回は、そんなアルバイト中に見たライブからお話ししたいと思います。



それは、ある日のことでした。
アルバイト先のイベント会社から電話が入りました。

会社の人「澁谷さん、〇月〇日、京セラドーム入れない?ほにゃららっていう海外アーティストのライブなんだけど」
澁谷「えー、京セラですかぁ?」
会社の人「そう。もぎりができるベテランの女の子がいなくって。京セラで入場者さばくの大変やん?」
澁谷「でも京セラですよねぇ。京セラで終演までいたら、最寄り駅からのバスなくなって帰れないんですよ~」
会社の人「そっかぁ~。じゃあ、20時で帰してあげる!入場者さばいて遅れてきた人の案内がだいたい終わったら帰してあげるから!」
澁谷「20時上がりですね?んじゃ行きます。」


そうして、私はしぶしぶ京セラドームでのコンサートに受付スタッフとして参加することになったのです。
あんなことになるとは知らずに…。


前からこのブログを読んで下さっている方は、もしかしたらご存じかもしれませんが、
学生時代、私はアホほど真面目な貧乏お嬢様音大生だったんです。
ロックとかほとんど聞いたことがありませんでした。
「ロック聴くなんて不良!」とか言われかねない家庭でしたし。(笑)
もちろん、そんなことなかったですけどね(。・ω・。)
(そんなん言ってたら、今の私は超不良です!!)

なので、この「ほにゃららっていう海外アーティスト」というのも全く知らなかったんです。


2009年12月16日。
京セラドームに着いた私は用意されていた制服に着替え、
経験の浅い子たちにチケットのもぎり方を教え(コツがあるんです)、
お客様を誘導する経路やお手洗いなどの確認し、開場に向けての準備をしていました。

外にはすでに熱気を帯びたロックなお客様たち。

「今日の海外アーティストはロックなんだなぁ~」と思いながら、自分も気合を入れていました。


開場。
(たしか、17時頃)

お客様が一気になだれこみます。
なだれ込んでくるお客様のチケットを一心不乱にもぎり、
もぎる瞬間にチケットに書かれている座席番号を確認し、
「〇番ハッチからお入り下さい」とさっと入り口を案内します。

京セラは収容人数が多いので、お客様も他の会場に比べるとケタ違いに多いのですが、
開場時間が長かったりするので、最初の波が過ぎると落ち着き始めます。

この日の開演は、たしか19時。
最初の波が過ぎると来場者もまばらになったので、
私は受付から少し離れて、もぎったチケットを種類別に分けたり
お客様の案内係をしたりしていました。

そこでしっかりチケットを見た私は、初めてゆっくり今日のアーティスト名を確認したのです。
(そりゃ始業前のミーティングとかでさんざん聞いてましたが、何せ苦手な横文字なので頭に残っていなかったのです)

GUNS N’ ROSES
ガンズ・アンド・ローゼズ

無知な私は「ふーん」という感想しかありませんでした。
(今思えばえらいこっちゃ!)



19時。
「押します!」という情報だけが入りました。
問い合わせに来られたお客様には「申し訳ございません、開演が遅れております~^^」とだけにこやかに伝え、やり過ごしました。
このとき、私は「押すって言っても15分程度やろ~」と思っていました。
(20時に帰してくれる約束でしたし)


19時半。
やっと前座の「ムック」が登場しました。
私は回廊をうろちょろしてお手洗いの案内をしていたのですが、仲の良い場内スタッフが寄ってきて
「前座、めっちゃ可哀想ー…」とだけ言っていきました。

確かに音は漏れ聞こえるのですが、
客席が盛り上がっている様子はなし。

こりゃあ、前座とは言えやり辛いだろうに。

「でも、30分押しか~。
えらい押したなぁ」

そう思いながら、もうすぐ20時なので持ち場だった入り口に戻ると、
無線をつけていたスタッフが

「え?え?今ホテル出た!?」

と言っているではありませんか。


「あー、澁谷さん、20時やし帰っていいよー。
やけどねぇ、今、メンバー、やっとホテル出たんやってぇ~。
おそろしーね。どーなるんやろね。
俺ら何時に帰れるんやろーね。
あ、澁谷さんは帰っていいからねぇ~。
お疲れさま~」


「え?あ、あはははは…
では、お先に失礼しますぅ~!」

そう言って、逃げるように京セラドームを後にしました。




次の日。

夕刊を読んでいた母が
「ちょっと」
と私を呼びました。

「これ、あんたが昨日行ってたやつちゃうん?」

そこには、昨日のコンサートの記事が。

ちなみに、ウィキペディアにはこう書かれています。
12月16日の大阪公演は、オープニングアクトを務めたムックの演奏終了後、機材トラブルにより開演時間を遅らせ午後9時より開演、その後3時間も演奏を行い、終演時間が17日午前0時1分となった。

ガンズ・アンド・ローゼズ - Wikipedia


おぉう。(いろんな意味で)
20時で帰してもらう約束しておいて良かった。
(あの時の私、グッジョブ!!)

「海外アーティストは遅れてくるのがテッパン」
これをひしひしと感じたライブでした。

その後、違う現場で遭遇したこの日のスタッフには、さんざん大変だった仕事ぶりを聞かされました…



でも、当時は興味がなかったとは言え、ガンズのコンサートに立ち会えたってすごいことだよなぁ…
(あの時、早く帰してもらう約束してなかったとしても、それはそれで良い経験やったやろなぁ)




ちなみに。
今の私の目覚ましの曲は、2CellosがカバーしたGUNS N’ ROSESの「Welcome To Jungle」です。
ロックな目覚めです(笑)



以上、私の「想い出に残っているライブ・コンサート」でした!


これ以外にもスタッフ側から見たライブの裏側、たーっくさんネタやらエピソードがありますので
良かったら澁谷まで聞きに来てくださいね!


では、今回はここまで!
音楽教室担当の澁谷がお送りしましたー!

「7Fで音楽にぴたっと」第41話に続きます!


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