島村楽器 神戸三宮店 シマブロ

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インストラクター相澤のサックス道場!!!其の二 ~喉のコントロール~

新連載『インストラクター相澤によるサックス道場!』第2弾でございます。

今回は、喉のコントロールについてです。
第1回の呼吸法に続いて大切なのが喉のコントロールです。
前回に引き続きポイント形式で進めていきます!

①喉のコントロールって?
呼吸法によって息の圧力を保った息を吹き込みますが、喉(口の中)の形によって息の流れ(スピード)が変わります。つまり、最終的にリードを振動させるための息は、腹式呼吸と喉のコントロール両方によって決まってきます。

②サックスと喉のコントロールの関連性
金管楽器に比べて、やはりサックスは喉のコントロールが身に付きづらいのです。金管楽器はそこをクリアしないとドレミも吹くのが難しい楽器なんです。

③喉のコントロール上達方法は?
ずばりオーバートーン(倍音)を出す訓練をしましょう。
倍音は息のスピードと大きく関わっています。サックスを始めた頃、思わず音がひっくり返ってしまったりしたことがあると思います。
実はそれこそが倍音なのです。それを意図的にコントロールすることで、楽器の低音域から高音域までバランス良く鳴らすことが可能になります。
『真ん中のド』とその上の『オクターブキーを押したレ』の音で音質が違ってしまう!という悩みも解決されます。

アンブシュアは変えずに吹こう!
アンブシュアを変えると倍音は出易くなりますが、マウスピースとリードの隙間の容積が変わってしまうため息が入る量が変わり、音程も合わなくなります。
あくまでも下顎の圧力は変えずに喉でのコントロールです!

⑤中々上手くいかないのですが・・・?
その通りです。とても難しい技術なので、じっくり時間をかけてコツコツ練習してください!
私の感覚では、裏声を出す感じで口の中の形を変えてます。

こちらは、ホルン奏者の口やお腹の動きをMRIで撮影したものです。
これを真似するのではなく、これだけ動いてることを知っておいて下さい。
(MRI) Chamber Music with Sarah Willis - YouTube


更に詳しい倍音奏法については、レッスンでお話し致します!!
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