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島村楽器 神戸三宮店 シマブロ

島村楽器 神戸三宮店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

7階で音楽にぴたっと。第23話

お知らせ・その他

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島村楽器神戸三宮店のシマブロをご覧下さっている皆様、こんにちは!
犬より猫派な教室担当の澁谷です。

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最近は近所のノラ猫ちゃんと仲良くなりつつありまして、ノラちゃんたちの溜まり場周辺で勝手につけた名前を呼ぶと、お返事してくれるようになりました(笑)

と、猫の話題から入りましたが。
本日は2月22日
にゃんにゃんにゃん。
猫の日でございます(ΦωΦ)


というわけで、本日のテーマは「ねこふんじゃった」です!

日本人ならほとんどの人が聞いたことがあると思います。
「ピアノ?『ねこふんじゃった』やったら弾けるで~!」
という方もいらっしゃることでしょう。

そんなとても馴染み深い「ねこふんじゃった」なのですが、意外と知られていないことがたくさん…
今日はそんな「ねこふんじゃった」を掘り下げてみたいと思います!

犬?ノミ?カツレツ?泥棒?

「ねこふんじゃった」は世界中で親しまれている曲なのですが、曲名はバラバラなんです。
日本以外に題名に「猫」が含まれているのは、

韓国「猫の踊り」
台湾「子猫之舞」
ブルガリア「ねこのマーチ」
ルーマニア「黒猫のダンス」
フィンランド「猫のポルカ」 のみ。

猫といっても様々、万国共通ではないんですねぇ~!
それもそのはず、この曲、発祥国も不明、作曲者も不明なのだそう。
なので好き勝手に呼ばれているんですね(笑)
(というか『ねこふんじゃった』というのもなかなか酷い題名ですよね…)

その他は

ロシア「犬のワルツ」
ドイツ・ベルギーなど「蚤(ノミ)のワルツ」
フランス「カツレツ」
中国「泥棒行進曲」
イギリス、アメリカ、カナダなど「Chopsticks(箸)」

ほかにも猿やらアヒルやら豚やら、国によって様々な名前が付けられています。
ほぼ共通しているのは、なにやらコミカルな匂いがするところ、でしょうか。
カツレツはおいしそうですね(ノ≧ڡ≦)カラッと揚がっていそうです。

ですが「Chopsticks(箸)」
お箸??
英語圏の国ではほぼ「Chopsticks」なのだそうです。

ほかのタイトルからすると異質に見えますが、実はコレ、深い理由があるのです!
後でご説明しますので、ぜひ最後まで読んで下さいねっ!


楽譜って見たことあります?

「ねこふんじゃった」って、だいたい見よう見まねで弾いてませんか?
そういえば楽譜ってあまり見たことないような…?
なので、楽譜に起こしてみました!

じゃじゃんっ!
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なーんじゃこりゃ。
音符じたいはそこまで難しくないのですが、フラットが6個!!(シャープ6個でも可)
弾くと単純なのですが、楽譜だけを見ると一瞬ひるんでしまいそうです…

ですが、よく見てください。
ここ。この赤丸の部分。
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これ、ここだけなら両手の人差し指で弾けますよね?
人差し指2本=お箸(Chopsticks)というわけなのです。

「ん?でもこの部分って人差し指2本なんかで弾かへんやん?」と思われるかもしれません。
弾き方に、ある工夫があるのです。

まず、ピアノに向かったお母さん(お父さんでもおじいちゃんでもおばあちゃんでも誰でも可)の膝に子供を座らせます。
そして子供に「この音をこうやって人差し指でちょんちょんって弾くのよ」と、赤丸で囲んだ音を教えます。

すると…
小さなお子さんとも簡単に楽しく連弾ができちゃう!
というわけです。


諸説あるようですが、私はこの説が一番好きなのでご紹介させていただきました(*´ω`*)
題名は違っても「楽しい曲」だというのは万国共通ですね!


ちなみに、日本にはこの曲をもとにした「踏まれた猫の逆襲」(作曲:平吉毅州)という曲も存在しますよ♪


では、今回はここまで!
音楽教室担当の澁谷でしたー!

24話に続きます!

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